RunERP

SAPOは、複数の異なるソフトウェアシステム（DMS、Misa、SAPOShop）を使用していたため、データ統合および財務報告において大きな困難に直面しました。その結果、データが分断され、さらに煩雑で不完全な管理システムを置き換える必要がありました。

この課題を解決するために、SAPOはGMO-Z.com RUNSYSTEMと提携し、Odoo ERPソフトウェア（Odoo Enterprise 13）を導入しました。販売、在庫、購買、VASの各モジュールを統合し、コストの合理性とカスタマイズ性が評価され、「SAPO 360」プロジェクトは2020年7月に開始され、同年10月の本稼働を目指しました。

GMO-Z.com RUNSYSTEMは、既存のDMSソフトウェアと連携しながらOdoo Enterprise 13の導入に成功し、事業運営を中断することなくシステムを統合しました。新しいOdooシステムは、管理システムの過負荷問題を効果的に解決し、既存のシステムとのシームレスな統合を実現しました。